1月22日 養老さん

我が家では、といっても息子と主人と私の間だけなのですが“養老孟司さん”が大好きです。息子のお嫁さんが我が家にくるずっとずっと前からなので、嫁は知らないと思います。

私が養老さんを知ったのは、まだ専業主婦をしていた時、朝のニュースに出演されていて誰ともわからず話を聞いていて周波数が合うなと密かに「好きだなあ」と思っていました。

その後、昆虫大好きな長男から養老さんの名前を聞くようになり本まで買ってることが判明。

そうこうしてると、今度は主人までが。いつか鎌倉在住の学生の頃の友達を訪ねて、ばったり養老さんに出くわしたりなんかしてと夢みたりしています。

やはり主人も物事のとらえかたや生き方に似たようなものを感じているみたいです。

昨日の疲れで今朝はのんびりテレビをみていました。たまたま養老さんの番組をしていました。主人とゆっくり養老さんの淡々とした世界に浸りました。

確か『バカの壁』まだあったな。もう一度読んでみようかな。『子供が心配』これも興味あるな。京都国際マンガミュージアムにも行ってみたいななんて思いました。

主人は養老さんが昆虫採集教室をしている様子にすごく感銘を受けていました。子供たちか興味深々で養老さんと対等に対話している。身を乗り出して養老さんが昆虫を触っているのを見ている。

「これが子供の姿だよな。」と言った主人の言葉が心に残りました。

 

今日は息子と主人が採種の残りの仕事を仕上げてくれたので私は金魚草の整理をして後はのんびり過ごしました。

 

嫁は音楽をしているのでクラリネットの調整に京都に行ってるようです。

2月3日は在籍している桃太郎バンドの演奏会があるようです。興味がありましたら行ってみてください。


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