2月2日 日本人

歴史の番組を見ながら、主人から教えてもらったことです。

戦のない平和のな時代ともいわれている江戸時代。鎖国して幕藩体制を強化し300年近くも続いた時代の中で、日本は独自の素晴らしい文化と芸術を生み育てていき、開国後にはその文化や芸術は外国からも認められていた。とテレビの番組で教えてもらったことがありました。

しかし、その間、世界では産業革命による近代化がどんどん進んでいたので、そういう意味では日本は世界から取り残されていたという現実もあったようです。

 

世界から遅れているとわかると、日本人は

そのことを認めて、世界から近代化を学び、鉄道をひき八幡製鉄所富岡製糸場などをつくり生産性をあげた産業を発展させました。

通貨が円になったのもこの頃です。

 

第二次世界対戦で敗戦国となったら、アメリカに従い、海外から革新的な技術を取り入れて、高度経済成長を成し遂げました。

 

いかにも政治が成し遂げたように見える近代化や高度経済成長ですが、それを支えていたのは国民です。

苦難があっても、素直にまじめに努力してきたのが日本人なのだと主人が言いました。

 

そんなこと当たり前だと私は思うのですが、どうもそのような国民性は、世界の中でも珍しく日本特有の物らしいのです。

 

災害列島といわれるように、火山、地震、台風の災害にみまわれることが多い日本。苦難から何度も何度も這い上がっているので逞しいのです。

 

 


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野菜いっぱいの今日の晩ごはん

おでん 

白菜とリンゴのサラダ 

刻んだネギ(味の素と醤油をかけてご飯にまぶすととっても美味しい)