3月22日 観望会
まだ小学生だったと思うのですが。家の裏庭に駐車してある軽トラの荷台にござをひいて寝転んで星を見ていたことがあります。
何日も続けて見ていたので、その頃私は星に興味をもっていたのだと思います。
寒くはなかったし、外の方が気持ちいいくらいだったので夏だったのだと思います。
あっ!そうそう思い出しました。
“流れ星🌠”を見ようと思っていたような気がします。
たまに流れ星🌠を見ることがあってもアッという間に消えてしまうので、だったら外に寝そべったらよく見えるだろうと考えて、軽トラの荷台での一人観望会に至ったんですね。
私の考えそうなことです。
はるか昔の記憶ですが、確かに甦ってきました。
流れ星🌠が流れている間に願い事を唱えると願いが叶うと誰かに聞いたからです。
あの一瞬に願い事を唱えるのはなかなか至難の技です。
そのうちに、白鳥座をたどるようになりました。
誰に教えてもらったわけではなく、自分でみつけて……
すごく嬉しかったのを覚えています。
大空を独り占めにして、夜空に大きく白鳥が羽を広げて飛ぶ姿を描くのです。
なんとスケールの大きな夢溢れることをしていたのかと子供の頃の私に大拍手です。👏👏👏👏👏
他に自分で見つけられた星座は“北斗七星”と“オリオン座の三ツ星”と“W”の形をした星座もあったような……
そうそう“カシオペア座”です。
“金星”も知っていたと思います。
その頃主人と出会っていたら、きっと私は相当な星の専門家になっていたことでしょう。
先日(3//19)の夜、丹後天文同好会の第一回観望会が行われました。
最高の観望会日和でした。
参加者6名。
今の時期、夜空には冬大三角、冬のダイヤモンド、オリオン座、北斗七星の星を見ることができます。
二重星団とオリオン大星雲と火星を望遠鏡で見たそうです。
2時間ほどの時間、楽しい時が過ごせたようでした。
観望された方達の心に星の世界が広がっていってたら嬉しいです。
“百聞は一見にしかず”といいますが実体験は大切なことです。
電子レンジの上のお花と寅ちゃん
私のお気に入りです。