3月24日 歌

🎶どこかで春が生まれてる

 どこかで水が流れ出す

 山の3月そよ風吹いて

 どこかで春が生まれてる🎶

 

🎶春の小川はさらさらいくよ

 岸のすみれやれんげの花に

 姿優しく色美しく

 咲けよ咲けよとささやきながら🎶

 

🎶春がきた春がきたどこにきた

 山にきた里にきた野にもきた🎶

 

🎶緑のそよ風いい日だね 

 蝶々もヒラヒラ豆の花 

 七色畑に妹の 

 つまみ菜摘む手が可愛いな🎶

 

🎶花のまわりで鳥がまわる

 鳥のまわりで風がまわる

 まわれまわれまわれ

 こまのように歌いながら

 地球のようにまわろうよ🎶

 

春は明るくウキウキする歌が多いです。

 

私は小さき時から歌が大好きでした。

台所仕事を手伝いながら、いつも母と一緒に歌っていたからです。

 

小学校に入ってからも音楽の時間が大好きでした。

ものすごく緊張するたちで、人前で喋るのが苦手だったのに、音楽の時間に歌うのは大好きでした。

 

音楽室から高学年の人たちの歌が聴こえてくると、はやく大きくなって音楽室にいってビアノの伴奏で歌って見たいなーと思っていました。

 

はじめて触れた楽器はハーモニカ。

 

オルガン、アコーディオン、木琴、ピアノ、サックス。

いろんな楽器にも触れてきましたが、私を一番楽しませてくれたのは“自分”という楽器です。

 

大学では混声合唱団に入ってメゾソプラノで歌っていました。

 

子育て中もたくさん歌いました。

「今日はお母さん、よく歌っているから機嫌がいいな」といった具合です。

 

農作業をしながら大きな声で歌うこともありました。

 

私の生活から切り離すことができない“歌”でしたが、今はほとんど歌いません。

 

喉の具合が慢性的に悪いので歌えなくなりました。

今は歌は歌でも“短歌”の勉強中です。

 

91歳になった母は今も歌をうたって暮らしています。

 


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ネモフィラの花が咲き始めました。