2月9日 餅つき

我が家では一年に何回も餅つきをします。

お正月用と冬のおやつ用、よもぎがとれたら忙しい仕事の合間のエネルギー補給用として。

春の忙しい仕事の合間に食べるヨモギ餅。出来立てをビニール袋にいれて冷凍し、解凍しきる前に食べるあんこのヨモギ餅は我が家の人気商品です。

義父と義母はお餅やおはぎをよくつくってくれました。

孫である私の子どもたちもよく食べました。きっと心に残っているはずです。

男二人と末っ子の娘。特に男の子のお腹を満たすには、おじいちゃんとおばあちゃんがつくってくれるお餅やおはぎはとても重宝でした。

食べ盛りの頃は直径40cm程の半切りにまあるく円を描くように並べられたお餅やおはぎをパクパクパクパク食べていました。お腹いっぱい食べられるなんてこんな幸せなことはありません。

大学生になって家を離れてからも、冷凍にしてよく送ったものです。

 

あっ!そうそう。

子どもたちによく送ったものといえば、コロッケもありました。

おじいちゃんがたくさんのジャガイモをつくってくれていたので、それをふんだんに使って一度に100個くらいのコロッケをつくりました。

40個づつを息子二人に、20個を娘に。

出来立てを急いで箱に詰め、コロッケの匂いが漏れている箱をヤマト運輸まで何度運んだことでしょうか。

 

食べさせてくれるお嫁さんができても、私はいまだに子どもたちのお腹を気にする癖が抜けません。


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美味しいお餅ができました。

古い臼があるので、ペッタンペッタンお餅をつきます。

あんこを炊いて、餅米を一晩水につけて、水切りを1時間ほどして、蒸し時間は40分ほど。段取りさえしておけば、あっという間に出来上がります。