3月17日 万葉集
困った問題がおきました。
“万葉集”って皆さんはご存じでしょうか?
名前くらいは知ってるけど……
私はこの程度です。
短歌をはじめて1年3ヶ月ほどがたった先日の短歌会で、新しい取り組みが発表されました。
先生の出版された“紫草(むらさき)”という歌集を使って勉強会をすることになりました。
その本のあとがきから読んでみました。
先生がこの歌集を出されることになった経緯が書かれていました。
谷川健一さん、巻山田鶴子さん、石井庄司さん、糸井通浩さん、吉田金彦さん、島木赤彦さん、斎藤茂吉さん、前登志夫さんなどの歌人や国文学者、民俗学者の名前と沢山の本の紹介がされていました。
どうも“万葉集”の勉強もしなければならないような……
これは大変なことになってきたかな?
ドキドキドキドキドキ😵💓😵💓😵💓😵💓😵💓
“万葉集”には4500首ほどの和歌が納められているとか。
作者も天皇から農民まで幅が広いそうです。
また東北から九州まで、読まれた土地も各地に渡っているみたい。
農民の歌もあるんやね。少し興味が湧いてきました。
私も農民なので。
焦らず慌てず落ち着いてそして確実にコツコツと勉強できたらいいかな……
とドキドキしながらも前向きな私が小さく身を潜めてきましたが、臆病で引っ込み思案な私があっちからこっちから現れてきます。
悩める64歳のおばあちゃんです。
はじめてのことは大変です😞💦。
『紫草』 著者 冨貴高司