5月4日 開花
5/2 いよいよメロンの雌花が咲き始めました。
息子が昨日の夕方、ハウスにミツバチの巣箱をいれてくれました。
朝仕事で結果枝の蔓を取りに入りました。
今回のミツバチは気が荒いらしく、主人は2度も刺されています。
息子も一度刺されたようです。
私はまだ寒くてミツバチの動きが悪い間に巣箱の近くの作業を済ませました。
ミツバチも花粉や蜜を集めるのが仕事なので、花が少ないと怒って気が荒くなるのだと思います。
ミツバチが怒るのもミツバチなりの理由があるのでしょう。
雌花(赤い矢印)にミツバチが潜り込んでいます。
主枝に咲いているのが雄花(青い矢印)です。
ミツバチが雄花の蜜を吸いにいって、体に花粉をつけます。
そして雌花の蜜を吸いにいって雄花の花粉を雌花のめしべにつけます。
花粉がつくと花粉管が伸びていきます。
胚珠にたどり着くと受精します。
受精すると子房のなかで細胞分裂行われ、実が大きくなってきます。
人間の赤ちゃんが生まれるのと同じです。
受粉管が伸びていくためには、25度くらいの気温が必要です。
気温が低いと花粉管が伸びにくいので、イジイジとしてスムーズに実が大きくなりません。
植物の生きるメカニズム、すごいものがあります。
只今、ツツジの挿し木をしています。
上手くいくかどうかはわかりません。
ミツバツツジの枝も取ってきました。
花が散ってしまうとどの植物も同じに見えて、どれがミツバツツジなのか迷ってしまいました。
こぼれ種でコスモスの芽がたくさんでていました。
余ったメロンの苗土に植えました。
さて、どこに植えようかな?
大きくなるまでに、植えるところも考えなくてはなりません。
体も頭も休む暇がありません。