2月12日 社会貢献

アメリカ先住民の言い伝えに、こんな言葉があるそうです。

 

  乳児はしっかり肌を離すな

  幼児は肌を離せ 手を離すな

  少年は手を離せ 目を離すな

  青年は目を離せ 心を離すな

 

先日、テレビでチラッと聞いた言葉です。

私もはじめて知りました。

 

アメリカ先住民の人の生活から生まれた言葉なので、現代の日本の人々にすっぽり当てはまるかどうかわかりませんし、それにみんな当てはめなければならないと思うと窮屈な感じもします。

 

幼児になっても乳児のように肌のぬくもりを求めることはあるでしょうし、少年になってもあると思います。

 

乳児と幼児、少年、青年の境目はいったい何歳なのと疑問もでてきますね。

それに人の心にここからここまでと線を引いてしまうわけにもいきません。

 

私などすっかり自立して“おじさん、おばさん”になった子供たちの胃袋をいまだに気にしているのですから、ほんとにバカだな、なにやってるんだろうと思うこともあります。

 

子育て真最中の人は日々成長していく子供を前にしているので余裕がないかもしれませんが、この“子育て四訓”ちょっと心に止めておくのも悪くないかなと思いました。

 

親は子供より先に死んでいくのですから、自立してくれなくては心配でたまりませんから。

 

貧乏な私がいうのも何ですが、

  “いつまでもあると思うな親と金”

 

ニュースをみても天気予報をみても心配なことがたくさんあります。

政治や報道が人々の“考える力”をなくしているのではないかと思えることもあります。

そんな中で子育てをするのはほんとに難しい。

 

私は思います。

“子育てをするということはそれだけで大いなる社会貢献をしているのだ。”と。

 

子育て中の皆さん、頑張ってくださいね。



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