2月13日 ネギ
私の家庭菜園で今収穫できるものといえばネギしかありません。
たくさん残っているので、春になって薹が立ってしまわないうちに、いろいろ工夫して食べなければなりません。
昨年3月に400穴のセルトレイに一粒づつ種をまいて苗をつくり、5月に畑に定植しました。
それを7月に掘り起こしました。
8月の中旬、畑に深い溝をつくり、掘り起こした苗を植えました。
私は女にしては力がある方ですが、暑いさなかに、畝に長い溝をつくるのは重労働でした。
溝にネギの苗を並べて、根のあたりだけ土をかけました。1ヶ月ほどしたらもう少し土をかけました。その後台風で溝はぐちゃぐちゃになりましたが、もう一度土をかけました。
ネギは分けつして増えていきます。
ネギの苗を植える間隔が狭すぎて窮屈そうに育ってしまいましたが、頑張って土寄せを何度もしたおかげて、白い部分がたくさんあるネギがはじめてとれました。
お店に売ってあるような立派なものではありませんが、柔らかくてとても美味しいんですよ。
ネギを刻んで少し水にさらして苦味をとって、大きなお皿に山盛りのせて味の素とあれば鰹節をかけてお醤油をかけます。
熱々のご飯にそれをまた山盛りにかける。
ネギ丼といえるのかどうかわかりませんが家族には大人気でした。
子供たちもよく食べました。主人も私も大好きです。
お好み焼きのネギバージョン。
ネギ焼きもおすすめです。
ネギのサッと炒め煮
ネギを2、3cmにザクザク切って、コンニャクと一緒にサッと炒め煮する。
味付けはだしの素とお醤油少しで。
これは私の母の味です。
なぜか母と同じ味にはなりません。
最近は卵と一緒に炒めたり。
もう少ししたら、酢味噌であえた“ぬた”もつくってみようと思います。
うどんに入れる量も山盛りです。
甘辛く炊いたあげと薄味にしたてただし汁のきつねうどんをつくります。
そこに一掴みの刻みネギをいれます。注意点は①どんぶりをあたためておくこと。②うどんとあげとネギをいれた後に熱々のお汁をかけること。
お味噌汁もお椀に刻んだネギをドバッと入れて汁をかけます。
迫力満点なので、主人にいつも驚かれます。
つくっていればこその贅沢です。
昨日はよいお天気でした。母に会いに行きました。その車中の景色です。
先日2月10日で北都信用金庫網野支店での天文写真の展示が終了しました。
1月16日から2月10日までの長きにわたり展示していただき、たくさんの方々にみていただいて感謝しています。
主人もますます意欲的に頑張ると思います。
今後ともよよろしくお願い申し上げます。