3月1日 水
豆腐の番組を見ました。
豆腐つくりには水が大事で軟水がいいそうです。
“軟水と硬水”とよくいいますが違いって何だろう。
私は浅学非才なので、何故ということになるとわかりません。
主人によると
海で蒸発した水が山で雨を降らせ水を蓄える。その水が川を流れてくるのだが、その川が短いか長いかで軟水と硬水にわかれるそうなのです。
日本は川が短いので軟水ですが、ヨーロッパは川が長いので硬水だということです。
日本は山から海までの傾斜もきつくて川が短い。地層がろ過する時間が少ないためにカルシウムやマグネシウムなどのミネラル分が少なくなる。
かたや、ヨーロッパは川が長くミネラル分の多い硬水になるそうです。
豆腐作りやお茶や酒作りの文化が根付いているのもそのせいかも知れないと思いました。
水に恵まれていて、川から水を引いて作物がつくれるところは世界でも珍しいそうです。その代わり、じめじめと湿度が高い。
それが日本です。
人は水のないところでは暮らせません。水のあるところに人は集つまってきます。
水に恵まれた日本。
工業においても必ず洗浄という過程があるので有利だと聞きました。
3年前コロナが蔓延し、製造を海外に依存しすぎていたのでマスクがなくなり、みんな困りました。
マスクだけではないと思います。
少々価格が上がっても、日々の生活に必要なものは国内で製造販売がされていないと心配です。
物価が上がり生活も今までのようにいかなくなった昨今ですが、なんとか乗り越えなければなりません。
“ピンチがチャンス”
苦しいことがないと、工夫は生まれません。
考え方を変化させて頑張るときが来ているのだと思います
春到来。
仕事がはかどります。
ウグイスが鳴きはじめました。
鳴き始めはあまり上手に鳴きませんが、春が進むにしたがってホーーホケキョッと上手くなります。
ウグイスの鳴き声に答えてやると返事をしますよ。