3月10日 俵星玄蕃(たわらぼしげんぱ)

槍は錆びても 此の名は錆びぬ

男玄蕃の 心意気

赤穂浪士の かげとなり

尽くす誠は 槍一筋に

香る誉れの 元禄桜

 

三波春夫の長編歌謡浪曲の一部です。

カッコイイ‼️とはこのことかという感じ。

子供の頃からぼんやりとは知っていたけれど、3年ほど前から私たち夫婦はすっかりはまっています。

いろんな人が歌っているけど、絶対に三波春夫さんでなければなりません。

 

クラっシックを聞くのが好きな主人。フォークソング世代なので、ギターを弾いて歌ったりもしていました。

でも!まさか!

三波春夫さんの『俵星玄蕃』が好きとは!!

主人のおばあさんが三波春夫さんのファンだったそうで、よく聞いていたそうです。

 

艶と張りのある声。素晴らしいです。

なぜあんなに、引き付けるのだろうと思います。

ただ、上手いだけではありません。


そう思ってちょと調べてみました。

 

7歳でお母さんを亡くされ、13歳で住み込み奉公、16歳で働きながら大好きな浪曲学校に通うようになったそうです。

20歳で陸軍に召集され、21歳から4年間シベリアで捕虜となりました。

辛い生活の中でロシア民謡のカチューシャを歌い、“歌”が民族や国境を越えて人の心に届くことを知ったそうです。

 

『世界の国からこんにちは』

子供(小学校5年生)の頃大きな声でよく歌ったものです。

🎶こんにちはー こんにちはー 西の国から こんにちはー こんにちはー 東の国から こんにちはー こんにちはー 世界の人が こんにちはー こんにちはー 桜の国で 1970年の こんにちはー こんにちはー こんにちはー 握手をしようー🎶


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刻みネギのおかかまぶし 

主人にすごく好評でした。

息子たちにもまた作ってあげようと思います。


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パセリとコーンのかき揚

息子夫婦にだ好評。

これはおすすめです。